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【メルカリ匿名返品】ハンドメイド作家が注意すること|クレーム対策

  

2026年3月9日発表 メルカリの新機能

   

「メルカリ便」で匿名返品が機能を追加されました。 ➡詳細

  

これにより…

という仕組みになりました。

 

これはプライバシー面では安心ですが…
作家さんにとっては注意点もあります。

 

YouTube:27分 記事30秒

匿名返品とは?

これまで返品するときは

という流れでした。

 

新機能では

住所を知らなくても返品できるようになりました。

ただ、ここで一つ考えておきたいことがあります。

 

これまでも返品する場合、
購入者は必ずしも自分の住所を書く必要があるわけではありません。

 

そのため「住所が知られるから返品しにくい」というケースは、実はそれほど多くなかった可能性もあります。

 

今回の匿名返品で大きく変わったのは、手続きの簡単さです。

以前は…
・出品者と住所や送料を相談
・送り方を決める
・自分で発送

 

これから…
・ボタン操作
・コンビニ持ち込み

 

つまり
心理的な面倒さが減ったんです。

フリマアプリではこの「手続きの簡単さ」は意外と大きく、返品の流れが「めんどくさい」➡「簡単」になる。

返品が少し増える可能性は考えられます。

個人メルカリとメルカリShopsの違い

ここは作家さんが勘違いしやすい部分です。
      ⇩

サービス匿名返品
個人メルカリ可能  ⭕
メルカリShops対象外

つまり…
個人出品の方が返品しやすい可能性があります。

 

作家さんが感じる不安

 

メルカリはユーザーが非常に多いサービスです。

多くの購入者は良い方ですが…

がいる可能性もあります。

 

そのため作家さんのプロフィールには、よく次のようなことが書かれています。
   

これは、実際にトラブルを経験した作家さんがいるからと考えられます。

 

実際にあるトラブル例

ヤフー知恵袋などでもよく見かけるのが…

このような理由で返品を求めるケースです。

  

メルカリのルールでは
次のようなことは返品理由になりません。

購入者の都合とされる理由

ただし「説明と違う」と言われる
トラブルになる可能性があります!

 

出典:メルカリ「購入者ガイドライン」

作品を無料でもらおうとする人

極端なケースですが…

クレーム・返品要求を繰り返して
実質無料で作品をもらおうとする人の話も作家さんコミュニティでは見かけます。

頻繁ではありませんが、ユーザー数が多いサービスでは一定数、起こってしまうのが実情です💦

 

だからこそ!
「匿名返品」によって返品の手続きが以前より簡単になった可能性がある、という点は作家さんも意識しておきたいところです。

  

匿名配送のメリット

匿名配送は悪いことだけではありません。

メリット

これは非常に大きいメリットです。

  

ただし返品の心理的ハードルは下がる

匿名返品があることで、
以前よりも手続きが簡単個人情報が知られないため、返品ハードルが少し下がる可能性があります。

 

作家さんができるトラブル対策

① 商品説明を具体的に書く

トラブルの多くは説明不足です。

書いておくと良い内容

 

例文

「ハンドメイドのため多少の個体差があります」

 

② 写真を多く載せる

写真が多いほど
イメージ違いのトラブルは減ります。

特に!サイズ感裏面細部は重要です。

 

③ 注意書きは丁寧に

よくある注意書き((例))
 
「ハンドメイド品のため既製品のような完璧さを求める方はご遠慮ください」

   

強い言い方は逆効果です。

 

柔らかく書く方が安心感があります。

 

④ 梱包前の写真を残す

出典:メルカリびより

トラブル対策として
発送時に「商品写真・梱包写真」を撮影しておくと安心です。

 

以前の取引メッセージでは…
テキストのやりとりのみでしたが、2025年6月のアップデートにより写真を添付できるようになりました。

商品を受け取った後に、梱包や商品の状態などに問題があった場合、写真添付機能により画像で商品の状態を確認することができます。

 

参考:メルカリびより「取引メッセージ」

 

注意書きの書き方

ハンドメイドの作家さんの中には、
強い注意書きを書かれている方もいます。

しかし、強すぎる注意書きはお客さんへの印象を悪くしてしまう可能性があります。

 

悪い注意書き①

   

ハンドメイド作品を販売される作家さんのプロフィールで、このような注意書きをされてる方がたまにいらっしゃいます。

ハンドメイド以外のものも一緒に出品されている方に多い注意書きです。

 

これ、書いている人の気持ちは分かります。

たぶん一度…
・未着トラブル
・クレーム
などに当たったことがあるんだと思います。

 

だから、
防御として書いている可能性が高いです。

ただ、この書き方はちょっと注意が必要です💦

 

まず購入者から見ると
「何かあっても対応してくれないのかな?」
という印象になりやすいです。

 

特にハンドメイドは、
作品だけじゃなくて作家さんの雰囲気も見られています。

なので、防御の文章が強すぎる
少し冷たい印象になってしまうこともあります。

 

もう一つ気をつけたいのが
「返品は受け付けません」という書き方です。

 

メルカリでは
・商品説明と違う
・壊れている
などは返品対応が必要になることがあります。

 

なので「完全返品不可」という書き方は
メルカリのルールと合わない可能性があります。

 

普通郵便を使うこと自体は問題ありません。

ただ、普通郵便は
・追跡なし
・補償なし
なので、配送トラブルのリスクは少しあります。

   

◆普通郵便のリスク◆

普通郵便のリスクは出品者側として、しっかり考えておく必要があります。

普通郵便は「追跡なし・補償なし」配送方法

  

だから…
もし商品が届かなかった場合でも、郵便局から補償されることは基本的にありません。

 

郵便局は調査をしてくれることはありますが
見つかなくても、それで終わりになります。

 

そしてメルカリの場合、
商品が届かなければ取引は完了できません。

つまり結果として
出品者が対応する必要があるんです。

 

つまり!
「普通郵便の紛失は責任を負えません」❌

   はNGの注意書きです!

追跡や補償のある配送方法を選ぶという考え方の方が自然です。

 

実際、ブランド品など少し値段が高い商品
普通郵便ではなく、追跡付きの配送で送る出品者が多くいます。

 

配送方法は送料だけでなく
トラブルのリスクも含めて考えることが重要です。


悪い注意書き➁

お客様都合での返品はできないことは
メルカリの「購入者ガイドライン」にも書かれています。

 

もしも、クレーマーのようなお客さんに当たってしまった場合は「事務局」にお問合せをしてください。

 

強い注意書きで印象を悪く見えるのは
作家さんにとってはデメリットになります。

 

「心あるお取引を」
「完璧を求める方はご遠慮ください」などの注意書きは、悪いお客さんがいることを前提に書かれた文章です。

  

実際には、ほとんどのお客さんは良い方で、たまたまトラブルになったことがきっかけで、このような文章を追加された作家さんも多いのだと思います。

 

ただ、作品を純粋に「お迎えしたい」と思ってページを見た人が、このような注意書きを見たときにどう感じるかは、一度考えてみてもよいかもしれません。

  

ハンドメイド作品を販売する場合
趣味で作っている場合でも、購入者から見ると作家さんは「お店」のように見られています。

そのため、作品だけでなく、ページ全体の印象「お店として見られている」という意識を持っておくことが大切だと思います。

 

作品についての補足

注意書き書くのではなく「作品についてのご案内」などの形でまとめておくと、お客さんにも伝わりやすくなります。

 

補足の例文 ⇩

注意書きという形ではなく
「作品に対しての補足」として入れておくのも一つの方法です。

 

ただし「必ずご確認ください」「必ずお読みください」など、強く読ませる書き方は少し印象が強くなりがちです。

どうしても「トラブルになる人がいる前提」の文章に見えてしまいます。

 

作品を購入する人の多くは
ハンドメイドが好きで「お迎えしたい」と思って購入している方です。

 

そのため
「写真と実物では色味が少し違って見える場合があります」
「ハンドメイドのため個体差があります」

といったように、やわらかく補足する形の方が印象はよくなります。

 

また、上記の「補足例」すべてを書くのではなく、作品のジャンルに合わせて必要な内容だけ入れれば十分です。

 

素材によっては、お手入れ方法などを書いておくと親切です。

注意書きというよりも、
作品を長く楽しんでもらうためのご案内として書くと、ページ全体の印象も良くなります。

まとめ:
作家さんはどう考えるべき?

メルカリの匿名返品機能により

という変化がありました。

 

今回の変更は大きなリスクではありませんが作家さんとしては

を整えておくことが重要です。

 

作家さんは、トラブル対策をしっかりしておくことが大切です。