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イラストや絵画系のハンドメイド作品って、メルカリでもかなり人気があります。
そして今回、この記事を書く前に…
メルカリの「イラスト・絵画の作品」を紹介をしたので、かなり大量の作品を見ました。
正直、見た作品数は3万点以上です。
単純に一覧を流し見したわけではなく
3万点の中から「この作家さん素敵だな」と思った方をさらにピックアップして
- 出品作品一覧
- 売れている作品
- 売れ残っている作品
- 商品説明
- プロフィール
- 評価コメント
- 価格帯
- 写真の撮り方
なども、かなり細かく見ました。
作品を見ていくうちに、感じたことがあります。
それは…「今は、絵が上手なだけでは
売れにくい時代になっている」ということです。
もちろん、絵が上手であることも必要です。
しかし今は、画材も進化し、描き方の情報もインターネット上に大量にある時代。
つまり、“ある程度上手に描ける人”
が本当に増えています。
だからこそ今は
- どう見せるか
- どう探してもらうか
- どこに飾るイメージを持たせるか
- どこに手間をかけるか
ここがかなり重要になっていると感じました。
この記事では
- 「売れやすさにつながってる」と感じたポイント
- 「これは売れにくそう」と感じた部分
- 今後さらに重要になりそうな考え方
などを、率直に解説していきます。
イラスト・絵画系は探しにくい

まず、イラスト・絵画系って、
実はとっても…お客さんが探しにくいジャンルだと思います。
これはメルカリだけの問題ではなく
minneやCreemaなどのハンドメイドサイト全体に言えることです。
なぜ探しにくいのか?
それは…
種類が多すぎるから。
例えば、一口に「イラスト」と言っても…
など、本当に幅広い…。
さらに
- サイズ
- 紙の種類
- 画材
- 飾り方
(作品により飾り方のイメージが違う) - 額あり/なし
まで違います。
でも、お客さんって
絵の専門家ではないんですよね。
だから
「自分が欲しい作品の名前、検索のキーワードが分からない」という状態になりやすい。
欲しい絵が見つからない
🌀問題🌀

例えば「おしゃれな線画が欲しい」
と思っていても、“線画”
という言葉を知らなければ検索できません。
でも作家さん側が…
などを商品説明に書いていれば
「あ、この絵の種類ってこういう名前なんだ」
とお客さんも覚えられるんです。
つまり作家さんは「今売る」だけではなく
“将来のお客さんを育てる”ことも大事なんですよね。
最初は、お客さんも
「おしゃれなイラスト」「風景画」
みたいなざっくりした検索しかできないかもしれません。

でも、たまたまあなたの作品に出会い
商品説明の中に
「線画」
「ラインアート」
「ドローイング」など
作品のジャンル名が書かれていれば…
「あ、この絵って線画っていうんだ」
「ラインアートでも探せるんだ」
と、お客さんが自然に
“検索のためのキーワード”を覚えてくれます。
次からは、そのキーワードで検索してくれて
また、あなたの作品や、似た作品を探してもらえる可能性が高くなるんです。
タイトルには文字数制限があるので
全部のキーワードを入れるのは難しいですが、商品説明にはできるだけ関連ワードを入れておくことが大事です。
もちろん作家さんとしては
「自分の作品を見つけてもらいたい」
「自分の作品を売りたい」と思う人も多いでしょう。
でも、「自分の作品だけが見つかればいい」
ではなく…
絵が好きなお客さんみんなが
“好きな作品”を見つけやすい状態を作っていくことも必要なんですよね。
なぜかというと!
「絵っていいな」「こんな作品好きかも」
と興味を持ってくれたのに…
探しても好きな絵が見つからないと💦
「探すの難しいな…💧」「もういいや🌀」
となって、そのまま絵の興味が薄れる可能性もあるからです。
だからこそ、作家のみなさんで
検索しやすい言葉やジャンル名を伝えていくことは、自分自身の作品を見つけてもらいやすくするだけではなく
“絵が好きな人”を増やしていくことに、繋がると思うんですよね。
お客さんが絵を見つけやすくなる
⇧
このキーワードを使ってください
絵画やイラスト作品は
他のハンドメイド作品よりも、お客さんが探しにくい。
「絵」とひとことで言っても
アクリル画、色鉛筆画など、世界観もかなり違いますね。
だから、お客さん側からすると
「自分が欲しい絵を、どう検索したらいいのか分かりにくい」ということも多いと思うんです。
私も、トマトメイドで絵画・イラスト作品を紹介した時に「どう分類したら、お客さんが探しやすいかな?」というのをかなり考えました。
- どんな技法なのか
- どんなジャンルなのか
- どんなモチーフなのか
- どんなサイズなのか
などが分かるだけでも、お客さんはかなり探しやすくなると思います。
特にメルカリのように検索中心で作品を探す場所では、お客さんが検索しそうな言葉を入れておくことが大事です。
⇩さらに
絵をもっと細かく分類わけができると、さらにお客さんが絵を探しやすくなります。
⇧
だから、この項目の上のキーワードを活用して、みんなで絵を探しやすくしてほしいと思っています。
お客さんが探しやすい状況を一人一人が気をつけることで、絵に興味を持ってくれる人が増えます。
ただ、その一方で、「とにかく検索に引っかかってほしい」という気持ちから、自分の作品とは関係ないジャンル名まで入れてしまうと…
本当にその作品を探しているお客さんが、逆に探しにくくなってしまうこともあると思うんですよね。
お客さんが「検索しても欲しい作品が見つからない…」と感じて、絵を探すことをあきらめるケースも出てくると思います。
もちろん、作品を見つけてもらいたい気持ちはすごく分かります。
ただ、検索はみんなで使う場所だからこそ、「自分の作品は、どのジャンルに当てはまるのか」をある程度整理して、お客さんに分かりやすく伝えることも大切なのかなと思います。
作家さん側も作品を見つけてもらいやすくなり、お客さん側も探しやすくなる。
そうやって、みんなで少しずつ検索しやすい環境を作っていけたら
メルカリやクリーマなどでも、もっと絵を探しやすい良い環境になっていくのかなと思いました。
この項目の一番上に「イラスト絵画のキーワード分類」を記載しているので
お客さんや作家さん自身、皆さんのために作品に当てはまるキーワードを使用してください。
作家さんが描いてる絵で、上のジャンルに当てはまらないケースもあると思いますので、その場合はそれを記載してくださいね。
有料記事
さらに詳しい内容はこちら⇩
22,263文字
有料記事「目次」
- イラスト・絵画系は探しにくい
- 欲しい絵が見つからない🌀問題🌀
- お客さんが絵を見つけやすくなる
- 作品が見つかる検索キーワード
- 商品タイトルに「作家名」
- 商品タイトルに「作品タイトル」
- サイズ表記は重要
- 「サイズ名・何cm」2つ書く
- オリジナルサイズは売れにくい?
- 額は必要?
- 写真が少ない=売れない
- 加工しすぎは売れにくい
- キーワード「原画・手書き」
- 何の紙・画材を使ってるか
- 画材の進化とSNS
- AI時代は「どこに手間をかけるか」
- マンガ系は競争が激しい
- 犬や鳥の絵
- 鉛筆画・白黒作品は少ない
- 色紙の「金縁」が変
- 絵にシールは安っぽく見える?
- ファンアートに注意!
- セクシー系の絵は「危険!」
- 芸能人・アイドルの絵
- ブランドロゴのAIアート❌
- 希少価値が高い作品
- 売り切る流れを作る
- 値引きは危険!
- 高価格の作品を混ぜる
- 「売れていない作品」が多い
- トヨタ生産方式の考え方
- 絵に「サンプル文字」
- プリントした絵は「作品化」が必要
- 絵のグッズ展開
- プロフィールにSNSの記載
- まとめ


