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ハンドメイドに保険は必要?トラブルに備える補償サービスの紹介

  

ハンドメイド販売にも「もしも」の備えがあると安心ですが…

 

制作活動や販売していると…

保険って必要なの?」と疑問に思ったことはありませんか?

 

「丁寧に作っているから大丈夫」そう思う作家さんも多いと思います。

 

もちろん、多くの作家さんは、安全に配慮され、著作権なども意識しながら制作・販売されています。

しかし、どれだけ気を付けていても、予想できない事故が起こる可能性はゼロではありません。

 

例えば…

・金具の不良でアクセサリーが壊れた
・接着剤が思ったより早く劣化た
・イベント出店中に展示棚が倒れた

 

このような事故によって、お客さんがケガをしたり、お客さんの持ち物を壊してしまったりすると、損害賠償が発生する可能性があります。

今回は、そんな万が一に備えられる補償サービス「PL保険」+「請求書の現金化」についてご紹介します。

考えられる事故やトラブル

まずは、実際にどのような事故がお客さんに、損害を与える可能性があるのかを見てみましょう。

アクセサリーの事故例

 

普通に制作していて、このような事故が起こることはあまりないと思いますが、部品の不具合予想外の破損が起きることは考えられます。

キャンドルの事故例

キャンドルは、火を使う作品なので、万が一の事故が起こる可能性があります。

火を扱う作品は、比較的リスクが高いジャンルです。

ハンドメイド販売で知らないと危険!販売許可・表示義務まとめ

子ども向け作品の事故例

子ども向け作品は特に注意が必要です。

子どもは大人が想像しない使い方をすることもあるため、安全面には十分配慮する必要があります。

ハンドメイド販売で知らないと危険!販売許可・表示義務まとめ

木工・家具の事故例

木工作品では、人の体重を支える作品大きな作品ほど、万が一事故が起きた場合の影響は大きくなります。

ガラス・陶器の事故例

ガラス作品や陶器も、思わぬ事故が起きることも考えられます。

アレルギーによるトラブル例

販売する作品によっては、素材の表示注意事項を記載しておくことも大切です。

ハンドメイド販売で知らないと危険!販売許可・表示義務まとめ

イベント出店中の事故例

作品だけではなく、イベントなどでも事故も考えられます。

しっかり作っているから絶対大丈夫ではない

ほとんどの作家さんは、安全に配慮して制作されています。

それでも、自分では防ぎきれない事故が起こる可能性はあります。

 

逆に、以下のようなケースは
損害賠償保険の対象外になる可能性があります。(PL保険)

特に、➃は注意です。

形式上は雑貨として販売していても、購入者に肌への使用を促していると思われないように気をつけてください。

損害保険の対象にならない可能性だけでなく、メルカリなどの販売サイトでは、利用停止や制限がかかることも考えられます。

 

保湿クリームや化粧水などの「化粧品」は、薬機法で「製造販売業の許可」がないと販売できません。
東京都健康安全研究センター

下記のような説明文を入れて販売することは安全ではないので、ご注意ください。

 
 

 

つまり、損害賠償保険
ちゃんと注意して制作・販売している人の万が一の事故に備えるものです。

作家さんにおすすめの補償

現在、ハンドメイド作家さんが利用しやすいサービスとして知られているのが

【FREENANCE】フリーナンス

  
フリーランス向けのサービスですが、ハンドメイド作家さんも利用可能です。

フリーナンスの補償内容

【FREENANCE】フリーナンス

  
フリーランス向けの補償サービスです。

ハンドメイド作家さんも利用でき、無料プランでも作品による事故などに備えられる補償が付いています。

フリープラン(無料)

 

例えば、次のようなことでの万が一の事故に備えられます。

「ハンドメイドの販売をしてて心配…」という方は、まず無料プランを検討してみていいかもしれません。

レギュラープラン・プレミアムプラン

 

有料プランになると、無料プランの補償に加えて次のような補償も追加されます。

ハンドメイド作家さんにとって、有料プランはかなり手厚い内容になってます。

ハンドメイド作品をメルカリなどで見ていると、作家さんのページで「模倣しないでください」という言葉をよく見かけます。

 

ほとんどの方は、故意にマネされることはないと思いますが、「需要がありそうな作品を作ろう」と考えて制作しているうちに、デザインやアイデアが似てしまうことはあります。

 

そんなの時『自分ではマネをしてるとは思っていない』場合でも、訴えられる可能性がないとは言えません。

相手の方から「権利を侵害しているのではないか」と指摘されたり、損害賠償を求められたりする可能性はゼロではないと思います。

実際に著作権侵害に当たるかどうかは個別の判断になりますが、万が一トラブルになった場合に備えて、このような補償があることは安心につながります。

 

また、委託販売先に作品の納品中に、お店の備品を壊してしまう可能性もあります。

他にも、マルシェ出店で、手作りの棚が倒れてお客さんにケガさせることもあるかもしれません。

長くハンドメイド活動を続けていれば、このようなトラブルがいつか訪れるかもしれません。

 

さらに、病気やケガによって、ハンドメイド作家として活動できなくなると、収入が途絶えてしまうこともあります。

治療費や生活費の負担が増え、体が回復しても、すぐにハンドメイド活動を再開するのが難しくなるケースも考えられます。

 

すべての作家さんに必要というわけではありませんが、万が一のトラブルに備えたい方にとっては、安心材料の一つになる補償内容と思います。

著作権侵害に関する補償

レギュラープラン・プレミアムプランでは、業務過誤補償として著作権侵害などのトラブルの補償があります。

 

著作権侵害で分かりやすく解説すると…

大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が話題になった後

「ミャクミャク風」のデザインや、「○○風」「パロディ」として販売されている作品を見かけました。

ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀

しかし、「パロディだから大丈夫」「少しデザインを変えたから問題ない」とは限りません。

ここまではOKや、これはNGなどの見極めが難しいところ。

著作権や商標権などの権利侵害に当たるかどうかは、作品のデザイン販売方法などを踏まえて個別に判断されます。

 

また、数点だけ販売しているうちは権利者の目に留まらなくても、SNSで拡散されたり、大量に売れたりすると、権利者が作品を知るきっかけになることもあります。

その結果、「権利を侵害しているのではないか」と指摘を受け、販売停止を求められたり、損害賠償などの法的な対応に発展したりする可能性もあります。

 

そのため、「みんな販売しているから」「今まで何も言われなかったから」という理由だけで判断するのは危険です。

 

他人のキャラクターやデザインを参考にした作品を販売する場合は、十分注意してください。

 

なお、この補償は、権利侵害を気にせず販売するためのものではありません。

故意に他人の権利を侵害した場合や、権利侵害と分かって作品を販売するのは、補償の対象外となる可能性があります。

保険で補償されないこと

保険は、とても心強い存在ですが、すべてのトラブルを補償してくれるわけではありません。

 

例えば、以下のようなケースでは補償の対象外になる可能性があります。

 

作品そのものの返品や交換イメージ違いなどは、一般的に損害賠償保険の補償対象ではありません。

 

「もしもの事故」に備えるための保険であり、すべてのトラブルを解決してくれるものではないことも覚えいてくださいね。

所得補償はどんな人に向いている?

所得補償とは、病気やケガで働けなくなった場合に、収入の減少に備えるための補償です。

ただし、「誰でも同じように必要」というわけではありません。

専業のハンドメイド作家さん

ハンドメイドの収入で生活している場合は、病気やケガで制作できなくなると収入が大きく減ってしまいます。

そのため、所得補償を検討する価値は高いです。

副業でハンドメイドをしている方

会社員やパートをしながら
副業としてハンドメイド販売をしている方も多いと思います。

会社員の方でも、フリーナンスの所得補償に加入できます。

 

ただし、加入している健康保険によって、補償額の上限が異なります。

国民健康保険:収入の70%まで
健保・共済など:収入の50%まで

  

また、会社員の方は、勤務先の健康保険から傷病手当金を受けられる場合があります。

そのため、副業でハンドメイド販売をしている方は、勤務先の制度も確認したうえで、必要に応じ追加の加入を検討してください。

所得補償の内容

レギュラー・プレミアム会員は、別途保険料を支払うことで、収入保障の保険に入ることができます。

補償額は1万円単位で設定でき、年齢や職業、補償額によって保険料が変わります。

 

例えば、補償額を毎月10万円に設定した場合の保険料の目安は次のとおりです。

※職業や年齢によって保険料は異なります。

補償額を20万円に設定した場合は、その分保険料も高くなります。

 

個人で活動しているハンドメイド作家さんは、病気やケガで作品を作れなくなると、その間の売上が止まってしまいます。

生活費だけでなく、材料費やイベント出店料、販売を再開するための資金まで不足してしまうこともあるでしょう。

そのため、ハンドメイド活動による所得が生活の大きな支えになっている方や、売上が安定してきた作家さんは、万が一に備えて所得補償を検討するのも一つの方法です。

 

注意点!

個人事業主が自分自身のために加入する所得補償保険は、必要経費にはできません。

ただし、病気やケガで働けなくなった際に受け取る所得補償保険の保険金は、原則として非課税です。

ハンドメイド活動が生活の大きな収入源になっている方は、病気やケガで作品を作れなくなった場合の生活費を確保する手段として、所得補償を考えてください。
国税庁

所得補償の上限金額

補償額の上限は、加入している健康保険によって異なります。

 

例えば、直近12か月の所得が300万円(月平均25万円)の場合は…
  

国民健康保険のケース

上限:約17.5万円/月

10万円〜17万円まで(1万円単位)で補償額を設定できます。

会社員などの健康保険に加入ケース

上限:約12.5万円/月

10万円〜12万円まで(1万円単位)で補償額を設定できます。

 

加入時に直近12か月の所得をもとに補償額を設定し、その範囲内で契約する仕組みです。

なお、ここでいう「所得」は売上ではなく、売上から材料費や送料などの必要経費を差し引いた金額を指します。

所得が少ない場合は加入できない

所得補償には最低補償額(月10万円)が設定されています。

そのため、所得が一定額に満たない場合は加入できません。

 

目安として…

国民健康保険の方:年間所得が約172万円以上

会社員など健康保険加入の方年間所得が約240万円以上

※会社からの給与は所得補償金の対象外、補償金の設定はハンドメイドの売上が少ない場合は加入できません。

 

詳しい補償額は申込時の審査・シミュレーションで確認できます。
  

失業保険を受給の注意

会社を退職し、失業保険を受給しながらハンドメイド販売を始める方もいます。

この場合は、少し注意が必要です。

 

失業保険は「就職する意思があり、いつでも働ける状態であること」が受給条件になっています。

そのため、会社への就職を目指しながら、副業としてハンドメイド販売を行う場合は、受給はできる可能性があります。

 

ただし、販売による収入や活動内容によっては、失業保険が減額されたり、支給されない場合があります。

もし失業保険を満額受給したいのであれば、受給期間中は作品づくりだけを進め、販売は受給終了後に始めるという方法もあります。
厚生労働省

 

一方で、ハンドメイドで独立することを決め、事業に専念する場合は、「失業」の状態ではないと判断される可能性があります。 

ハンドメイド販売で収入がある場合は「少しくらいなら大丈夫だろう」と自己判断せず、必ずハローワークへ申告しましょう。

 

また、会社を辞めることでは、フリーナンスの所得補償は支払われません

フリーナンスの「あんしん補償プラス」は、病気やケガで働けなくなったことによる収入減を補償する保険です。

他の保険会社の所得補償とくらべると?

実は、フリーナンスの所得補償と似た保険は、生命保険会社損害保険会社でも扱っています。

ただし、少し違いがあります。

① 就業不能保険(生命保険会社

  
これが一番近いです。

病気やケガで長期間働けなくなった場合に、毎月一定額を受け取れる保険です。

例えば…

・ライフネット生命
・チューリッヒ生命
・アフラック
・SBI生命

② 所得補償保険(損害保険会社

こちらはフリーナンスの所得補償に近い仕組みです。

例えば…

・東京海上日動
・三井住友海上
・損保ジャパン

③ 医療保険の特約

医療保険の特約でつけれるものも。

・就業不能特約
・働けなくなった場合の給付金

 

ただし、普通の医療保険は「入院・手術・通院」がメインなので、フリーナンスのように「働けなくなった期間の所得を補償する」のが主目的ではありません。

 

なので、フリーナンスの所得補償に一番近く
安くて分かりやすい保険は「ライフネット生命就業不能保険です。

 
ライフネット生命の就業不能保険
   

例えば、30歳女性

 保険料は月々1,576円

 

フリーナンスの所得補償は

 月々1,000円ほど

 

つまり、単純に保険料だけを見ると、以下のようなイメージに。

フリーナンス:約1,000円

ライフネット生命:約1,576円

 

 

ただし、保障内容は少し違います。

 

フリーナンス

ライフネット生命

ライフネット生命

 

これらの内容を踏まえると、フリーナンスの所得補償の方が月々の保険料安いと思いますが、フリーナンスが補償するのは、「フリーランス・個人事業主の収入」の部分。

会社勤めの方は、働けない状態の日数制限がありますが、ライフネット生命の方がおすすめかもしれません。

どんな作家さんにおすすめ?

フリーナンスのサービスは、どんな作家さんにおすすめなのかですが…

作品によってリスクは異なりますが、次のような作品を販売している方は、一度補償内容を確認してみることをおすすめします。

 

特に、以下のような作品を販売している場合は、万が一に備えて補償を検討しておくと安心です。

 

例えば、以下のようなジャンル該当します。

 

反対に、人がケガをする可能性が比較的低い作品は、優先度は低いかもしれません。

FREENANCE(フリーナンス)の評判

FREENANCE(フリーナンス)は、クラウド会計ソフトのシェアNo.1(※)を提供するfreeeが運営する、日本初のフリーランス・個人事業主向け金融支援サービスです。

 

単なる損害賠償保険ではなく、お金に関するさまざまな悩みをサポートしています。

 

例えば、以下のように、フリーランスや個人事業主に役立つサービスをまとめて利用できます。

 

ハンドメイド作家さんの場合、委託販売先へ作品を納品しても、売上金が入金されるまで時間がかかることがあります。

その間に材料を仕入れたいと思っても、手元の資金が足りず、新しい作品を作れないこともあるかもしれません。

 

そんな時でも、「即日払い」を利用すれば、入金前の請求書を現金化できるので、次の作品作りに必要な資金を早めに受け取れます。

 

また、作品が原因でお客さんに損害を与えてしまった場合や、病気やケガでハンドメイド活動を続けられなくなった場合にも備えられるため、個人事業主として安心して活動を続けやすくなります。

 

このようにフリーナンスは、保険だけではなく、「お金」と「もしものリスク」の両方をサポートしてくれるサービスです。

※ クラウド会計ソフトのシェアNo.1について
リードプラス「キーワードからひも解く業界分析シリーズ:クラウド会計ソフト編」(2022年8月) 

個人事業主が入れる賠償保険

個人事業主が一般の保険会社で契約できる損害賠償保険は、次のようなものがあります。

保険会社保険料
(月)
損害賠償の補償その他の主な補償
フリーナンス
無料
0円最高5,000万円業務中の事故、請求書の現金化
フリーナンス
プレミアム
1,200円
980円/年払
最高5,000万円業務中の事故、著作権侵害、情報漏えい、納期遅延、納品物の欠陥など。請求書の現金化
三井住友海上見積もり施設、業務中の事故、管理中の物、事故対応費用など
損保ジャパン見積もり施設、業務遂行、休業、設備、ケガなどを選択可能
商工会議所条件で算出施設、業務遂行、リコール、情報漏えいなど。別途商工会の会費が必要

フリーナンスの業務中の事故補償について、ハンドメイド作家さんの場合、イベント中納品中ワークショップ開催中などが考えられます。

業務中に自分がケガをした場合ではなく、業務中にお客さんや委託販売先など第三者へ損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合に補償されます。

 

三井住友海上の「ビジネスプロテクター」は、公式に個人事業主でも契約可能です。年間売上高や主な業務内容をもとに見積もる方式です。
 
損保ジャパンの「ビジネスマスター・プラスも個人事業主が加入でき、作品を引き渡した後の賠償責任だけでなく、施設や作業中の事故などをまとめて補償できます。
三井住友海上 損保ジャパン 商工会議所

金額を表に載せにくい理由

一般の損害保険会社には、フリーナンスのような「月額一律○円」という料金表がほとんどありません。

主に、以下のような条件で保険料が変わるため、基本的に個別見積もりです。

まとめ

     
ハンドメイド作家さんが安心して活動を続けるための補償が充実したサービスです。

 

無料プランでも損害賠償補償請求書を現金化でき、有料プランでは著作権侵害や情報漏えい、納品物の不備など、ハンドメイド販売で起こり得るさまざまなトラブルに備えられます。

 

また、病気やケガで活動できなくなった場合に備えたい方は、別途「あんしん補償プラス(所得補償)」への加入も検討できます。

ハンドメイド販売を始めたばかりの方から、売上が増えてきた方まで、自分の活動内容に合わせて今は不要そろそろ必要かも?を考えてみてくださいね。

 

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