作家さんへのご案内・お願い

いつも、丁寧にご対応頂きありがとうございます。

　

私はメルカリアンバサダーとして、メルカリで活動されているハンドメイド作家さんを紹介するブログ記事を制作しています。

　

今まで記事で取り上げてきた作家さんをメルカリ内で検索しやすくするため 「#トマトメイド」 というハッシュタグを付けてもらえると助かるため、その旨を数名の方にお伝えしました。

　

ここでお伺いしたいのですが、

① このハッシュタグが、“外部サイトへの誘導”と誤解され、削除対象になる可能性はありますか？

② また、この行為が出品者や私にとって、規約違反と判断される可能性はありますか？

　

・こちらから特定の行動（購入・登録・外部遷移）を促すものではありません。

・メルカリ内の検索性向上のみが目的です。

・紹介は私のブログ内で行いますが、メルカリ内から外部サイトへ強制的に誘導する意図はありません。

　

誤解が生じないよう、 “メルカリ内のタグ付け” という範囲で問題がないか を事前に確認したく思い、ご相談させていただきました。

　

運営として判断が難しい場合は、 「どのような点に注意していれば安心か」 だけでも教えていただけると助かります。

　

また、作家さんの作品を見つける際、 Instagram内で魅力的な作品をつくっている作家さんを探し、メルカリへ出品されている場合に、 「メルカリ出品作品の紹介をしたい」という目的でご連絡をしています。

　

こちらから外部サイトへの誘導を行ったり、 メルカリ外での取引を促す行為は一切ありません。

　

本件は、メルカリ内の作品紹介を円滑に行うための確認となります。

　

ご多忙のところ恐れ入りますが、ご回答いただけますと幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

お問い合わせありがとうございます。

　

誠に恐れ入りますが、商品の出品可否や出品方法についての個別のお問い合わせに対するご案内は差し控えさせていただきます。

　

下記のメルカリガイドをご覧いただき、お客さま自身でご判断いただくか、関連する公的機関等にご相談ください。

　

禁止されている出品物 https://www.mercari.com/jp/help_center/getting_started/prohibited_items/

禁止されている行為 https://www.mercari.com/jp/help_center/getting_started/prohibited_conduct/

　

万一、出品内容に問題があると事務局で判断した場合は、商品の削除やアカウントの利用制限等の対応をする可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

　

その他にお困りの点やご不明な点などございましたら、あらためて事務局までお問い合わせください。 今後ともメルカリをよろしくお願いいたします。

　

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メルカリ事務局
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なぜ「#トマトメイド」は大丈夫だと言えるのか？

運営が提示した2つのガイドラインは、要するに以下のことを禁止しています。

• 外部サービスへの誘導（記事258）:
  URL、QRコード、SNSのIDなどを記載して、メルカリの外へユーザーを連れ出すこと。
  　
• 直接取引の勧誘（記事259）:
  メルカリの決済システムを通さずに取引しようとすること。

「#トマトメイド」という文字列そのものは、外部サイトのURLでもなければ、SNSのIDでもありません。

単なる「検索用の合言葉」です。

　

メルカリ内では、例えば「#ハンドメイド」「#作家名」といった独自のハッシュタグが日常的に使われています。

　

それらと同様、タグをクリックしてもメルカリ内の検索結果ページに飛ぶだけであり、メルカリの外へ強制的に誘導する機能はないため、規約違反（外部誘導）には当たらないと考えられます。

　

2. 運営が定型文を送ってきた意図

運営が個別回答を避けてガイドラインのURLを送ってきたのは、「あなたのやろうとしていることが、この禁止事項（外部誘導・直接取引）に見えなければ大丈夫ですよ」というメッセージです。

　

彼らは、「このケースはOK」と個別に許可を出してしまうと、後々トラブル（例えば、そのタグを悪用する人が出た場合など）が起きた際に責任を問われるリスクがあるため、リスク回避として定型的な対応を行っています。

3. ここが重要！絶対に守るべき注意点

ハッシュタグ自体はシロでも、前後の文脈次第でグレー、あるいはクロ（規約違反）と判定されるリスクがあります。

安心して活動を続けるために、以下の点を徹底することをお勧めします。

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A. 作家さんの出品ページでの記載方法ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

• OKな例:
  商品説明文の最後に #トマトメイド というハッシュタグ
  　
• NGな例:
  ブログで紹介されています！詳細は#トマトメイドで検索して、ブログを見てくださㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

あくまで「メルカリ内での検索性を高めるためのタグ」という体裁を崩さないことが重要です。

#トマトメイド が他人のブランド名と誤認される可能性は？

　

可能性は「ゼロではない」が、「極めて低い」と考えられます。

　

その理由を、メルカリの規約運用システムと、言葉の性質から解説します。

　

1. なぜ可能性が「極めて低い」のか

理由① 言葉の組み合わせが一般的であるため

　

メルカリのシステムが「ブランド名の不正使用」として自動検知したり、運営が削除対象としたりするのは、主に以下のようなケースです。

　

• 著名なブランド名:
  「シャネル」「ナイキ」「ユニクロ」など、誰が見ても特定の企業や製品を指す言葉。
  
• 商標登録されている独自性の強い言葉:
  一般的な辞書に載っていないような造語。

　

一方、「#トマトメイド」は、「トマト（一般的な野菜）」＋「メイド（～製、または職業）」という、非常に一般的な名詞の組み合わせです。

　

特定の著名ブランドを想起させ、その権利を侵害していると判断される可能性は非常に低いです。

　

メルカリの監視システムも、このような一般的な言葉の組み合わせには反応しにくいと考えられます。

　

理由② メルカリの「検索スパム」規制の対象になりにくいため

　

メルカリでは、商品と無関係なブランド名を羅列して検索にヒットさせようとする行為（検索スパム）が禁止されています。

　

もし、「#トマトメイド」というタグが、全く関係のない家電や自動車パーツなどに大量につけられた場合は「検索妨害」として問題になるかもしれません。

　

しかし、今回の用途は「ハンドメイド作品」に対して、「ハンドメイド作家を探す目的」で使われるものです。

　

商品とタグの親和性が高いため、スパム行為とみなされるリスクは低いです。

　

　

2. 万が一、削除されるとしたら？

極めて稀ですが、どこかの誰かが「トマトメイド」という名称で商標登録しており、その権利者がメルカリに対して「私の商標権が侵害されている」と削除申告を行った場合。