ハンドメイド作品の写真、思うようにうまく撮れなくて悩んでいませんか?
写真の印象が悪いと、せっかくの作品の魅力が十分に伝わらず、もったいない💦
作品写真は、売上に大きく影響します。
そこで今回は、初心者も簡単に実践できる!
「作品を美しく撮るコツ」を解説します。
写真の構図は
「中央・平行」を意識

上手に作品の撮影ができない方は、これだけを意識してください!
作品は中央に配置
水平・平行になるように撮影
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オシャレな写真を撮ろうと思って
3分割法を使わない!
初心者は必ず失敗します😱
3分割とは…
- 画面(写真・絵・デザインの枠)を 縦に3分割、横に3分割 して、9つの同じ大きさのマスをつくる。
- できた 線の上や交点 に被写体や大事なものを置くと、バランスが良く自然に見える。
- 3分割の交差点の中央以外に被写体を配置すると、初心者は失敗します。
3分割法詳細 ➡「こちら」
メルカリの写真は正方形に!

メルカリに出品する作品の写真は正方形にしてください。
たとえ作品が縦長、横長でも正方形の写真の方が売れやすくなります。

メルカリを含めてハンドメイドサイト、フリマサイト全てが正方形で写真が表示される。
作品をより良く見せるためには正方形がベスト。
撮影に小物は使わない
初心者はハンドメイド作品の撮影には
小物は使わずシンプルに撮影してください。
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小物を使うのは上級者向け!
- 作品だけを撮影する
- 初心者が小物を使うと、背景がゴチャゴチャに見える
- 背景は白
- 初心者が白以外の背景と使うとダサくなる
自然光で撮影する
⇩ 撮影の基本
- 日中の明るい時間に撮影
夏場は朝日で撮影がBEST!
- 自然光(窓際や屋外の日陰)で 撮影
- 逆光にならないように意識しつつ、自分の影が映らないように撮影
- 逆光は作品が暗くなるためNG。
- 日が傾いている時は影が映らないように、窓の正面から少しズレて撮影
自然光 vs 部屋の照明
【写真の違い】
「自然光」と「部屋の照明」で撮影したときの作品の見え方は大きく違います。
自然光で撮影
![]() 加工前 | ![]() 明るく加工 |
部屋の照明で撮影
![]() 加工前① | ![]() 明るく加工 |
![]() 加工前② | ![]() 明るく加工 |
部屋の照明で撮影すると、どうしても影が映ってしまいます。
念のために、写真を2パターン撮ってみました。
- 照明の近くで撮影すると、スマホを持つ自分の手の影が映る
- 影が入らないように、少し照明から離れて撮影
ただし、どちらの写真も明るさを調整すると、影が強調されてしまい、明るい部分は白飛びしてしまいます。
「自然光」と「部屋の照明」で撮影した場合
加工したときに大きな違いがでる!
・自然光は光が拡散するため、写真を明るくしても被写体の全体がはっきりとしている。
・部屋の照明は拡散が少ないため、写真を明るくすると暗い・明るい部分がはっきりする。
自然光【逆光で撮影】
![]() 加工前 | ![]() 明るく加工 |
自然光でも逆光はNG
逆光だと被写体が暗くなる。
写真を明るくすると、白飛びする部分が出る
自然光【日が傾いて撮影】
![]() 加工前 | ![]() 明るく加工 |
![]() 暗く加工 |
日が傾いての撮影はNG
・影が長く伸びる
・明るくすると白飛びする部分がでる
・暗くした方が全体的には鮮明だが暗い
・メルカリに出品した場合、他の作品と比べると見た目の印象が悪くなる
まとめ
ハンドメイド作品の魅力を伝えるには、写真がとても大切です。
「中央・平行」「正方形」「シンプルな背景」「自然光」を意識するだけで、ぐっと作品が映えるようになります。
今日からぜひ試してみてください。