作家さん紹介 トマトメイド

ハンドメイドの作品を美しく見せる【無料】スマホアプリ

あなたの作品写真は、魅力的に見えていますか?

 

😓 明るい時間に自然光で撮っているのに、仕上がりがイマイチ

😭 撮影ボックスを使っているのに、なぜかうまく撮れない

 

そんなお悩みはありませんか?

今回は、作品をもっと素敵に見せるための

おすすめスマホアプリ をご紹介します📱

 

今回の記事では、例としてぬいぐるみの写真を使っています🧸

まずは、下の写真を見てください。

↑「こばん」オリエンタルトーイ:許可を頂き掲載しています

写真を大きく拡大すると、ぬいぐるみの手元や口元が少しボサボサですね。

実際にはそこまで気にならないのですが、スマホで撮影すると細部まで鮮明に映るため「ボサボサした部分が強調」されてしまいます。

そこで登場するのが!

今回ご紹介するスマホアプリ📱

 

このアプリを使えば、ぬいぐるみの手元や口元を自然に整えて、美しく見せることができます。

 

他にもこんな悩みを解消!

😰 きれいな場所で撮ったはずなのに

チリが写り込んでしまった…

ということもありますよね。

 
これも、今から紹介するアプリなら小さなチリを自然に消して、目立たなくできます。

 

もちろん、作品を必要以上に加工しすぎるのはNGですが…

「普通に撮っただけなのに見た目が悪い…」こんな時に、実際の見た目に近づけれるアプリの紹介です📣

撮影・加工におすすめアプリ

① 顔を盛るアプリ

  • 撮影に使うと作品がキレイに見える
  • 細かなチリなどが映りにくい
  • 後から加工も可能

② モザイク加工アプリ

  • 加工アプリ
  • ぼかし加工ができる
  • 作品の表面を滑らかに見せる
  • チリを目立たなくできる

写真の比較:
「①盛りアプリ」で撮影

普通に「スマホカメラ」で撮影した場合と

①盛りアプリ」で撮影した場合の写真を比較します。

⇩ 拡大

盛りアプリ」のSODAとUlikeで撮影するとは、ぬいぐるみの生地が滑らかで全体的に美しく見えます。

明るさも自然に補正されているので、新たな加工の必要がありません。

ただし、SODAで撮影した場合は、写真全体が少し青みが気になります。

撮影に使うならUlikeアプリ

SODA:撮影

SODAで撮影した写真は少し青みがかっているので、自然に見えるように加工しました。

↑ スマホ標準アプリ「ギャラリー」で加工

温かさ調節:青 ↔ オレンジ

温かい(オレンジ)の方に加工することで、写真が自然に見えます。

 

↑ こちらも温かく加工

元の写真が少し暗かったため、温かくすると、今度は全体が黄色く見えます。

暗いところで撮影すると、色温度を調整しても、ちょうどいい色合いにならないようです。

SODA:加工・編集

カメラアプリで撮影した写真をSODAで加工

ぬいぐるみの手元・口元のボサボサを滑らかに見えるように編集しました。

⇩ 拡大

加工前        タッチ補正

SODAは加工が自然

撮影に使うよりも加工がGood!

SODA:加工方法

  1. アプリを開く
  2. 編集
  3. 写真を選択
  4. 人物
  5. タッチ補正
  1. タッチ補正
  2. バーを一番右にする
  3. 補正したい部分を指でなぞる

Ulike:加工・編集

最初の方で紹介したように、Ulikeを使って撮影はとても良かった!

では、加工はどうでしょうか?

Ulikeは気になる部分だけの補正はなく、全体的に美肌補正される。(全部ふんわり質感になる)

見た目は少し良くなりますが、SODAの方が加工しやすいですね!

💗💗💗

・細かな加工が苦手の人には Ulike

・微調整したい人はSODA

Ulike:加工方法

  1. アプリを開く
  2. 微調整
  3. 写真の選択
  1. 美顔
  2. 美肌
  3. バーで滑らかさ調節

② モザイク:加工・編集

上の2つが、おすすめのモザイクアプリです。

今回はAndroid用の「Point Blue」を使って、ぬいぐるみの口元・手元のボサボサをぼかし加工しました。

写真A.

⇩ 拡大

加工前     モザイク加工後  

写真B.

Point Blueは、モザイクの種類がえらべるので、気になる部分をぼかし加工ができます。

指でなぞって簡単にぼかして、ぼかしの強度・範囲調節できるので、細かな編集に向いています!

Point Blue:加工方法

  1. アプリを開く
  2. アルバム
  3. 写真を選択
  4. 対比率1:1 →決定
  5. バーでぼかし範囲の大きさ調節
  6. 「ぼかし」で強度調節

アプリが役立つケース(具体例)

こんな作家さんにおすすめ😉

羊毛フェルト作品

  • 針の刺し跡や、仕上げの毛羽立ちが光の加減で強調されてしまったとき

ミニチュア作品(フード・雑貨など)

  • 近距離撮影で写り込んだ、目立つホコリや背景のゴミを調整したいとき

アクセサリー(ピアス・指輪・ネックレスなど)

  • 金具部分のわずかな反射や、光で強調されすぎた細かな傷を抑えたいとき

レジン作品

  • 表面の小さな気泡や、光の角度によるムラが気になるとき

陶芸・粘土作品

  • 表面の細かな凹凸や指跡が、写真で必要以上に強調されるとき

布小物・縫製作品

  • 糸くず・ホコリが偶然写り込んでしまったとき

木工・革小物作品

  • 作品の本来の質感ではなく、撮影環境の影響で出た影やテカリを抑えたいとき

ガラス作品

  • 光の映り込みや反射が強すぎて、作品の形や色が伝わりにくいとき

まとめ

🍅撮影にはUlikeがおすすめ

 

🍅 写真の加工

・細かな加工が苦手の人には Ulike

・微調整したい人はSODA

・強いぼかしにはPoint Blue

※私がAndroidスマホなので、iPhone用は確かめれませんでした💦

作品の魅力をしっかり伝えるには、写真がとても大切です。

でも「傷があるように見える」「小さなゴミが写ってしまう」など、思うように撮影できないことも多いですよね。

今回ご紹介したアプリは、作品を不自然に“盛る”ためではなく、実際の作品を自然に、きれいに見せるためのサポート をしてくれます。

使い方も簡単なので、初心者の方でもすぐに取り入れやすいと思います。

大事なのは「作品をよく見せること」ではなく、作品の本来の魅力を正しく伝えること

ぜひ今回のアプリを活用して、あなたの作品をもっと素敵に見せてあげてください。